そんな限界集落の小さな島で、2024年5月の週末にひとつのイベントが行われた。広島市内在住の数組の家族が小佐木島を訪れ、島を散策したり生い茂る竹の伐採体験をしたり。島内の宿泊施設に1泊し、夜はバーベキュー。足を運んだ元島民との交流も楽しんだ。
南砺市の世界遺産・相倉合掌造り集落で3連休初日の22日、ライトアップが行われ、大勢の観光客が雪を踏みしめながら散策を楽しんだ。
KDDIはドローンを使ってコンビニの商品を山間部の集落に運ぶ実証実験を埼玉県秩父市で始めた。配送先の同市浦山地区は43世帯が暮らす「限界集落」で、高齢化と物流業界の人手不足を背景に買い物に苦労する住民が多い。まちと山村を隔てる「ラストワンマイル」を先 ...
2月19日確認された岩手県大船渡市の山林火災は、20日朝に自衛隊も加わり消火活動が再開されました。火は徐々に集落へ迫っていて住民から不安の声が聞かれました。大船渡市三陸町綾里で発生した山林火災の消火活動は、20日午前6時から消防などが打ち合わせをした ...
揺れによる土砂災害で、多数の孤立集落が発生した昨年1月の能登半島地震を受けて、県が災害時に孤立する可能性のある県内の集落を調べたところ15市町の544集落に上ることがわかった。【有田浩子】 ...
3年前、新潟県の県北地域を襲った豪雨災害で甚大な被害をうけたにも拘わらず、1人の犠牲者も出なかった村上市の小岩内集落。奇跡と呼ばれた当時の避難の様子などを題材にした絵本が完成しました。 絵本の名前は「小岩内のきせき」です。
福島県二本松市で農業を営む加藤憲市さん(77)は後継者がおらず、80歳までに農地や施設などを第三者に引き継ぎたいと望む。農家が多い自らの集落の維持のためにも先陣を切って第三者継承を成功させようと県農業経営・就農支援センターを通じて昨年8月から希望者を ...
駿河湾を震源とする巨大地震に備え県警緊急事態対策課と、伊豆半島の7市6町で組織する「伊豆半島広域防災協議会」などは19日、災害で孤立した集落へ救助部隊を派遣する訓練を伊豆市などで実施した。県警や自治体職員ら約100人が参加した。
明日の北陸スペシャルは、北陸で働く人を応援する「働きびと」 北陸応援びとのパックンマックンが全力応援するのは… 「集落の課題に挑む働 ...
【国頭】国頭村観光協会(比嘉明男会長)は、本年度に辺戸区で始まった「辺戸集落案内人育成事業」を、次年度は村内各集落まで広げようと、任意団体「集落散策ワーキンググループ」の立ち上げに向けて動き出した。集落案内人は、集落の住民が観光客と集落を巡りながら、 ...