デュラビオは再生可能な植物由来原料「イソソルバイド」を用いて作られるバイオエンプラ。石油資源の消費量を削減できるとともに、原料となる植物が成長過程で二酸化炭素(CO2)を吸収するため、 温室効果ガス (GHG)の低減にも貢献する。
経済協力開発機構(OECD)は成人(16―65歳)の読解力や数的思考力などを測定する国際比較調査「第2回国際成人力調査(PIAAC)」の結果をまとめた。日本は読解力と数的思考力で第2位となり、「状況の変化に応じた問題解決能力」はフィンランドと並ぶ1位 ...
三菱重工業 は中国マカオ特別行政区の政府・公共建設局から受注した、全自動無人運転車両(AGT)システムを採用する次世代型路面電車「マカオLRT」の延伸プロジェクトのうち、「石排湾延伸線=写真」と「横琴延伸線」の引き渡しを完了した。マカオLRTでの完工 ...
汎用ドローン市場では安価な中国製ドローンが高シェアを占めるが、官公需やインフラ点検では国防上の見地から国産機体を使うところが大半だ。「開発を始めた当初は『ポートなど不要』との声が強かった。現在は様変わりした。人手不足による自動化、自律化のニーズが背景 ...
フタバ産業 製の軽量・低コストマフラーが、 日産自動車 ...
近鉄は大阪難波駅、奈良駅と丹波橋駅の窓口に、 京セラ ドキュメントソリューションズジャパン(大阪市中央区)の字幕表示システムを導入した。英語やベトナム語など7言語に対応する。
コマツ は新型エンジンを搭載した大型ブルドーザーを発売した。後進時のエンジン出力を従来機比2割高めたことで、掘削作業などのサイクルタイムを短縮。生産性を同最大18%向上させた。耐久性や整備性の改善効果と合わせ、土工量当たりの生産コストを同17%削減できる。消費税抜きの価格は1億6500万円。鉱山現場向けに国内外で年間65台の販売を目指す。
型式指定は国のルールに沿った方法で安全性や環境性能を審査し、基準を満たした場合に量産・販売ができる制度。今回、トヨタでは日本で現行生産する5車種で国が定めた基準と異なる方法で試験を実施したことが明らかになった。認証業務を正しく行えておらず、7月末に国土交通省から是正命令が下った。 これを受け、トヨタは8月に同省に再発防止策を提出。経営が認証業務を理解し積極的に関与することや、データの管理体制の強化 ...
ダイナブック(東京都江東区、覚道清文社長)は、現実空間と仮想空間を融合して新たな体験を提供するクロス・リアリティー(XR)用グラスの両眼タイプ「ダイナエッジXR1」を開発した。2025年春の発売を予定する。製造現場のほか観光・博物館といった施設での活用を想定し、法人向けに提案する。同社の従来製品は単眼型だった。またグラスが透明で、視野角を従来の約17度から約45度に広げたことで、作業をしやすくする ...