参加者は「憧れの思いが強くなった」と話していました。警察官を目指す大学生などを対象に、山口市の警察学校で職業体験が開催されました。 県警の職業体験は警察官の仕事に関心を持ってもらおうと毎年、春と夏の2回おこなわれています。26日は県内外から大学生や社会人10人が集まりました。参加者は警察学校で学ぶことなどの説明を受けたあと、校内を見学しました。
若い乗組員の将来を考え、建造を決めたということです。下関市の造船所で沖合底びき網漁船の進水式が行われました。 下関市の小門造船でたなびく大漁旗。島根県の浜吉水産が発注した沖合底びき網漁船2隻の進水式です。全長約38メートル・幅6.4メートルで、総トン数は約125トン。 建造費は、2隻で約14億円です。 沖合底びき網漁は、2隻が一組となってアカムツやアンコウ、カレイなどをとります。発注元の浜吉水産は ...
勇気ある行動で高齢者の命を救いました。国道の真ん中を歩いていた女性や道に迷った男性を助けたとして、男性2人に警察から感謝状が贈られました。 光警察署で感謝状が贈られたのは、光市に住む片山健士朗さん(23)と青山茂樹さん(57)です。 片山さんは1月20日の午後11時ごろ、国道188号を車で走行中に道路の真ん中を歩いている高齢女性を発見しました。片山さんは車を降りて110番通報するとともに、路側帯に ...
長門市役所で26日から始まった「書かない」「待たない」窓口。通常、住民票を発行してもらうには申請書に記入しますが、ここではその必要がありません。住民票を受け取りに来た市民は窓口に呼ばれ、職員からの聞き取りに答えています。書類の内容を確認し、署名しただけで住民票が発行されました。 長門市は住民サービスの向上につなげようと、簡単な操作で書類を発行できる新たなシステムを導入しました。これにより住民票や転 ...
山口県山口市の洞春寺が所有する、安土桃山時代に描かれた絵画などが、県の有形文化財に新たに指定されることになりました。 山口市の洞春寺が所有する絵画「絹本着色嘯岳鼎虎像(けんぽんちゃくしょくしょうがくていこぞう)」です。
美祢市で収穫された麦の特性をいかし、香ばしい味わいです。高校生がアイデアを出して商品化されたクッキーが、25日に発売されました。
球団誕生の地に登場した「ハマの番長」を多くのファンが出迎え、ねぎらいました。去年、日本一に輝いた横浜DeNAベイスターズの祝賀イベントが下関市でおこなわれました。 大歓声に包まれながら現れたのは「ハマの番長」こと横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督です。シーモールに詰めかけた約500人のファンを前に、去年リーグ3位からの下剋上で26年ぶりの日本一に輝いた歓喜の場面を振り返りました。 【横浜DeN ...
これも県の新年度の取り組みの一つです。温室効果ガスを減らして地球温暖化の抑止をめざします。対策するのは、牛のゲップです。 25日に県庁で、脱炭素社会の実現に向けて各部局の取り組み状況を報告する会議がありました。農林水産部が来年度新たに取り組むのは「やまぐちのエコ牛」と名付けたウシを普及させる事業です。「エコ牛」とはエサを変えるなどして、ゲップや糞尿に含まれる温室効果ガスの割合を減らしたウシのことで ...
6年間学んだ母校で後輩たちにエールを送りました。萩市の小学校でレノファレディースの選手が特別授業をおこないました。 椿西小学校で児童たちに語りかけるのは、レノファレディースで3年目のシーズンを迎える岡樹選手です。岡選手はこの小学校の卒業生。プロになることを夢見て、ここでサッカーに励んでいました。25日は後輩たちに夢を諦めないことの大切さなどを伝えました。 児童たちは、かつての岡選手と同じように元気 ...
国内最高峰のカーレース「全日本スーパーフォーミュラ」に挑む周南市のチームが今シーズンの体制を発表しました。 「サンキベルテクス・パートナーズセルモ・インギング」は、トヨタカローラ山口が母体です。新体制の発表会には、関係者やファンが集まりました。
言葉がなめらかに出てこない吃音の症状がある人は、全国で約100人に1人いるとされています。その吃音について理解を深めるイベントが下松市で開かれました。
下関市では小学生のサッカー大会が開かれ、雪にも負けず熱い戦いを繰り広げました。