『アオハライド』『思い、思われ、ふり、ふられ』の著者・咲坂伊緒さんの最新作 『ユメかウツツか』 の 第1巻 と 第2巻 ...
「夢の上」や「レーエンデ国物語」など、ファンタジーのヒットシリーズで知られる多崎さんは、デビュー前、作家を目指しつつ書店員として働いていたそうです。そんな多崎さんが長年にわたって探し続けている、ある答えとは。思いあふれるエッセイを寄せていただきました ...
3月1日(土)、有隣堂アトレ恵比寿店(東京都渋谷区)にて、書店員みずからがプロデュースする地域交流イベント「本ともっと親しむ日~子どもも大人も まさよ姐さんと本でワクワク!!~」が開催されます。
赤井竜馬は少年院に入所する際に、ケンカもヤンキーも卒業して平和に生きようと心に決めます。たまたまトイレで一緒になった矢倉往年(イクト)を同じ新入りかと思い声をかけますが、その迫力に圧倒されます。
3月30日(日)、埼玉県所沢市のところざわサクラタウンにて、京極夏彦さん、宮部みゆきさんによる朗読&トークイベント「春宵(はるのよい) ~ストーリーテラー~」が開催されます。
いきなりこんな話を始めたのは、本書の作者・今野敏がこの「職人」という言葉に強いこだわりを持っているからだ。そのことは、これまで彼が書いてきたエッセイや対談、インタビューなどの記事からも容易に窺える。近いところでは、二〇一〇年八月八日付の朝日新聞読書欄 ...
今野敏は警察小説の名手だが、作家活動の初期には〈奏者水滸伝〉や〈特殊防諜班〉など伝奇小説のシリーズを発表している。著者には警察小説と伝奇小説を融合させた〈鬼龍光一〉シリーズがあり、神奈川県警本部の所属で心霊現象が絡む事件を担当するR特捜班(Rは霊の略 ...
絵本作家・鈴木のりたけさんが、子どもが陥りそうな「大ピンチ」をユーモアたっぷりに描く「大ピンチずかん」シリーズ。3作目となる『大ピンチずかん3(スリー)』が4月10日(木)に発売されます。絵本のあらすじもあわせてご紹介します。
結婚するかは人それぞれ。結婚情報誌も「結婚しなくても幸せになれるこの時代……」と打ち出しているいま、結婚に対する自由なスタンスを主張するのは容易い。しかし一方で、異性と恋愛し、結婚し、子どもをつくるーーその過程を経た、ホームドラマのような愛情あふれる ...
三河の農民から身を起こし、今や徳川家の鉄砲百人組頭まで出世した植田茂兵衛。一人娘の綾乃が、知行地千八百石の大岡家の次男坊・弥左右衛門を入り婿に迎えたが、江戸での祝言に参加できなかった。というのも、秀吉がいつ亡くなってもおかしくなく、家康が伏見から動け ...
沖縄県内の本屋で働く書店員が“今、いちばん読んで欲しい本!”を選ぶ同賞は、「沖縄部門」「小説部門」「絵本部門」の3つの大賞が設けられており、沖縄県内の新刊書店に勤務するスタッフの投票で選ばれます。
「本屋大賞」は、新刊書の書店(オンライン書店も含みます)で働く書店員の投票で決定するものです。過去1年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票します。