2025年2月21日から27日にかけて開催された『アジア選手権トラック2025』。 本記事ではエリートカテゴリにおけるメダル獲得者を一挙にご紹介する。

2025年3月14日から16日にかけて開催される『ネーションズカップ』。 この大会への派遣選手団が発表された。 【大会スケジュール】2025アジア選手権トラック 2月21日から7日間／マレーシア・ニライ アジア＆日本新で窪木一茂が優勝 ...

2025年2月21日から27日にかけて開催された『アジア選手権トラック2025』。 日本からはエリートカテゴリに17人、ジュニアカテゴリに9人が出場した。本大会の日本人選手成績をまとめてお伝えする。

マレーシア・ニライにて2月21日に幕を開けた『アジア選手権トラック2025』。 大会最終日、7日目（2月27日）には女子個人パシュートが実施され、垣田真穂が日本＆アジア新を樹立し、今大会3冠となる金メダルを獲得した。

同日に実施されたS級S班選出委員会において、ドーピング違反と認定された北井佑季がS級S班から除外され、S級1班に格付されることとが決定。 これに伴い、犬伏湧也（徳島 119期）がS級S班の追加選出者となることが発表された。

男女の最優秀選手賞を受賞した古性優作、石井寛子をはじめ2024年の競輪界でトップクラスの成績を残した選手たちのほか、国際賞に選ばれたナショナルチームメンバーも出席。残念ながら『アジア選手権トラック』出場中のメンバーは欠席となった。

マレーシア・ニライにて2月21日に幕を開けた『アジア選手権トラック2025』。 大会も終盤。6日目（2月26日）にはオムニアムが実施され、リー・ジーウィン（香港）との熱戦を制した池田瑞紀が自身初となる個人種目での金メダルを獲得した。

スクラッチ、テンポレース、エリミネーション、ポイントレースの4種目で総合成績を競うオムニアム。 今大会では、13人がエントリー。日本からは、兒島直樹がアジア選手権のこの種目への初出場を果たした。

2025年4月25日（金）から27日（日）までの3日間、岐阜競輪場で開催される『第3回オールガールズクラシック（G1）』の出場予定選手が発表された。

マレーシア・ニライにて2月21日に幕を開けた『アジア選手権トラック2025』。 5日目（2月25日）に男子マディソンが開催され、窪木一茂＆橋本英也が底なしのスタミナを見せて金メダルを獲得した。

3月1日（土）～3日（月）までの3日間、福岡県・久留米競輪場で『TIPSTAR×HPCJC』が開催。 本開催は『HPCJC支援開催』となり、競輪開催収益の一部が自転車トラック競技をサポートするHPCJCの支援にあてられる。

2月21日の開幕から、マレーシア・ニライで連日熱戦が繰り広げられている『アジア選手権トラック2025』。 4日目・2月24日には女子ポイントレースが行なわれ、垣田真穂がレースを支配する強さを見せて金メダルを獲得した。