三菱倉庫(斉藤秀親社長、東京都中央区)は11月13日、メディア懇談会を開催し、同社のグローバル戦略について説明した。同社は12月1日にポーランド支店を開設する予定。ポーランドは東欧の国のなかで成長が見込まれ、欧州の重要な生産拠点となっており、基幹流通 ...
【中四国】日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会(JL連合会)の中国・四国地域本部大会が11月2日、錦帯橋にほど近い岩国国際観光ホテル(山口県岩国市)で開かれた。荒天にも関わらず地域内外から120人が参加し、式典や講演会を通して積極的に情報交 ...
国交省は10月22日、令和6年自動車関係功労者大臣表彰の受賞者を発表。207人が受賞し、そのうち貨物運送関係は次の75人(敬称略)が受賞した。本間雅実(幌南運輸)、七條稔(ユート運輸倉庫)、菅藤孝雄(ヤマカ運輸)、熊澤貞二(ベア・ロジコ)、桶本毅(桶 ...
「2024年問題」への対応で、いまだに荷待ち問題が解消されていない現場は多い。和歌山県で地元の青果物の輸送を手がける運送事業者は、先日、協力会社に広島までの輸送を依頼。傭車のドライバーは指定時間にトラックを到着させ、荷物の積み込みを待っていた。しかし、約束の時間になっても積み込みは始まらず、結果として待機時間が発生。「積み込みを終え出発したときには、予定より5時間もオーバーしていた。そのドライバー ...
安田倉庫(小川一成社長、東京都港区)はこのほど、関西地区の物流センターである大阪営業所(大阪市住之江区)が大阪市から「令和6年度ごみ減量優良建築物環境局長表彰」を受賞した。同営業所は、同社物流事業における廃棄物や、テナント事業に伴う廃棄物の減量に取り ...
鉄の物流を手掛ける丸吉ロジ(吉谷隆昭社長、北海道北広島市)は、2018年から活用を始めた独自仕様の「アコーディオン式ホロシート」が付いたセミトレーラのシャシーの導入を加速させる。これまで22台のシャシーを導入してきたが、2025年にはさらに6台導入す ...
陸上貨物運送事業労働災害防止協会(陸災防、齋藤充会長)は10月28日、都内で「創立60周年記念第60回全国陸上貨物運送事業労働災害防止大会」を開催した。齋藤会長は、「死傷災害については増加傾向から若干の減少がみられたが、交通労働災害の増加により死亡災 ...
日本ローカルネットワーク協同組合連合会(JL連合会)は10月26日、東北地域本部(金井一夫本部長)と関東地域本部(相良和司本部長)による合同実務者大会を福島県郡山市で開催した。両地域の組合員のほか、他地域やオブザーバー、関係企業など300人以上が参加 ...
藤久運輸倉庫(久米博明社長、愛知県刈谷市)は10月8日、刈谷市の公園施設「フローラルガーデンよさみ」でテーブル付きベンチの寄贈式を行った。今回、寄贈したのはテーブル1基とベンチ2基で、同社は昨年に引き続き2回目の贈呈となる。同日は『木材利用促進の日』 ...
山口ト協(国広和之会長=国広倉庫運輸社長)はこのほど、ドライバーをはじめ業界で活躍する人にクローズアップしたウェブメディア「トラックヒーローズ」を開設。リクルートの次の一手として、SNSと連動し業界の今を伝えていく。開設は、青年部会(柏原宏輝部会長) ...
国交省及び高速道路会社6社は、2020年12月17日に、「持続可能な国土幹線道路システムの構築に向けた取り組み」の中間とりまとめで策定した「ETC専用化ロードマップ」を公表し、高速道路等のキャッシュレス化、タッチレス化を計画的に推進している。