昨日はイベントもなく、マーケットは比較的に静か。今夜のCPIの発表に備えているという感じだ。利下げ期待が前のめりになっていた分だけ、ドル相場がショートカバーで持ち上がった。 欧州序盤では前日と同じくクロス円の買いが多発した。ユーロ円は節目の160円も ...
こんにちは。デイトレーダーZEROです。12月10日の為替相場の振り返りと今後の作戦を動画で解説します。【相場のポイント】・米10年債利回り4.23%へ続伸→ドル円上昇をサポート。・S&P500種17ポイント安(-0.30%)、ナスダック総合49ポイ ...
こんにちは。デイトレーダーZEROです。12月9日の為替相場の振り返りと今後の作戦を動画で解説します。【相場のポイント】・円全面安→米長期金利上昇、中国の緩和策期待、日銀の利上げ先送り観測。・S&P500種37ポイント安(-0.61%)、ナスダック総 ...
雇用統計の結果にはサプライズはなかった。就業者数は22万人台の増加となって予想を上回ったが、そもそも多めに出ることが期待されていたのだから市場での反応は少ない。マーケットはこれまでの緩やかな利下げ継続には見方を変えることにはなんらなくて、それでドル金 ...
豪ドル/円、ユーロ/円を筆頭にクロス円が重い展開になりそうだ。今週は中央銀行週間で、主要中銀は軒並み利下げを行うと予想されており、日本との金利差が急速に縮小する見込みだ。ECBは連続利下げが予想されており、12月12日(木)のECB理事会で、JPモル ...
米ドル相場は週足ダウ理論で米ドル買い方向だが、いずれの通貨ペアも方向感が弱まっており、積極的に仕掛けるタイミングでない。今週から来週にかけて中央銀行の金融政策発表が相次ぐが、それを消化してもあまり動かないだろう。そう考えるのはクリスマス休暇とトランプ ...
昨日は大きな経済イベントもなく、マーケットは落ち着いていた。とくに先週末に出た雇用統計において消化すべきお題目もなかったため、市場における12月利下げ観測は高いままで推移している。 昨日はドル相場と言うよりも、クロス円での買いが強烈であった。東京クロ ...
こんにちは。デイトレーダーZEROです。12月6日の為替相場の振り返りと今後の作戦を動画で解説します。【相場のポイント】・米11月雇用統計→非農業部門雇用者数と平均時給が予想上回る。失業率はじりじり悪化。・S&P500種15ポイント高(+0.25%) ...
■12月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)▼今週の金融政策の発表→オーストラリア(10日)、スイス(12日)、ユーロ圏(12日)、カナダ(11日)の金融政策の発表が予定(議事録の公表の予定はなし)▼今週の米国の経済指標の発表→11 ...
米ドル/円は7月高値からの下落トレンド自体が本流で、139~140円の水準を割り込み、一段と下落余地を拡大するだろう。主要国が利下げを継続するのに対し、日本はしばらく利上げ政策を継続していくはずだ。素直なロジックだが、2025年の円は買われやすいだろ ...
米ドル/円は2025年末予想は、モルガンスタンレーが138円で、ゴールドマンサックスは159円となっている。他の主要銀行も138~160円までに分かれており、来年の米ドル/円はちょっと難しい相場展開になりそうだ。新NISAによる「家計の円売り」に変調があれば、日米金利差縮小を要因に米ドル/円の下落を予想しやすい。一方で、2025年はユーロ/米ドル中心に米ドル高が進行する可能性は高いと考えており、米 ...
雇用統計の発表をひかえてマーケットは様子見で小動きとなった。そのなかでも目立ったのはユーロドルの上昇であった。意外というくらいに値を伸ばしたのである。1.05台のローにいると、どうせまた下攻めなんだろうと戻り売り体制にはいっているプレーヤーが多かった ...