小さい頃は怖いと思って観てたけど今見返すと少し泣ける。おじいちゃんの印象が初めと終わりとで変わり、彼が孤独な可哀想な人間に見える。
原爆投下とそれを運んだ人たちを讃える映画かと思ったら、ラストにしっかり反戦メッセージが描かれた反戦映画だったのが良かった。 アメリカ側からの主観的な描かれ方だけでなく、日本側の艦長の視点が描かれてるのも良い。 それでもやっぱり原爆は投下されちゃったわけで、先日広島で原爆資料館や回天の展示を見てきたのでとても複雑な気分で観た。