「厳しくすればすぐに辞めると言い出すし、やさしくすればわがままばかり言うようになるし、人は本当に難しい」とこぼす千葉県の運送経営者。「殴る蹴るとまではいかないまでも、毎日けんか腰で仕事をしていた」という昔気質の社長は、「昔が良いというわけではないが、 ...
11月5日、第4回官民物流標準化懇談会が開催された。同会ではパレット標準化推進分科会の最終取りまとめ案のほか、モーダルシフト推進・標準分科会の推移、各分野における物流標準化の取り組み状況、コールドチェーン物流サービスの国際基準規格発行推移、フィジカル ...
個人では、優勝が駒澤彩子さん(東京支社横浜支店/協力会社:グローバルサポート)、2位は馬場智久さん(西日本支社博多支店生産課/協力会社:グラント)、3位は山内晴菜さん(東京支社品川支店/協力会社:佐川グローバルロジスティクス)。
中野洋昌国交大臣はこのほど、専門紙会見で物流2024問題への課題認識をあげ、解決に向け関係各省での連携の必要性について述べた。また、閣僚会議で決定している政策パッケージに基づいた抜本的、総合的な取り組みとして、物流効率化、商習慣の見直し、荷主と消費者 ...
「物流魂」シリーズで知られるマルイチ(神奈川県厚木市)では、今冬も静電気対策として導電性養生板「カイロン」の活用を提案している。 導電性を付与し... 日本鉄鋼連盟荷待ち時間など「目安箱」で全体を把握 日本鉄鋼連盟(鉄連、今井正会長、東京 ...
導電性を付与した静電気対策用のポリプロピレン(PP)製で、同社担当者は、「床に設置することで、上を移動する人や台車に静電気が溜まることを防ぎ、物流現場での静電気対策として好評」と説明する。
慢性的な人手不足に悩まされていた物流業界だが、2024年問題で世間からの関心が高まり、一般紙でも大きく取り上げられ、社会問題となっている。ただ、ドライバー人口に影響はなく、2022年に実施された総務省の労働力調査によると、トラック運送事業に従事する就 ...
サンワNETS(山﨑隆太社長、静岡県袋井市)グループはこのほど、掛川第二物流センターで15回目となるフォークリフト講習会を開催。実務者と関係者を合わせて100人ほどが参加した。講習会は天候の影響を受けて急きょ、浜松エリアから雨天でも対応可能な掛川へと ...
日本ロジスティクスシステム協会(JILS、大橋徹二会長)は10月29日、30日に行われたロジスティクス全国大会で、ロジスティクス推進のため優れた実績をあげた企業を表彰する「ロジスティクス大賞」の表彰式を開催した。特別賞に輝いたのは花王(技術革新特別賞 ...
日本倉庫協会(藤倉正夫会長)は11月1日、ホームページに「トラック・物流Gメンよろず相談室」を設置した。相談室は「2024年問題に関する相談窓口」としてかねて設置していたが、同日「トラックGメン」が「トラック・物流Gメン」に改組されたことで、トラック ...
日本鉄鋼連盟(鉄連、今井正会長、東京都中央区)がホームページに設置した「鉄鋼トラック物流目安箱」。昨年12月に立てた「自主行動計画」の中で、2024年問題をはじめとする鉄鋼トラック物流における諸課題の解決、改善を目的として、同目安箱の設置を計画。5月 ...
中央ロジテック(濱崎洋社長、静岡市清水区)はこのほど、岩手県北上市和賀町に北上営業所を開設。同営業所はグループ企業であるアイ・テックが建設した新工場「北上D・M・C」施設内に設置され、ドライバーを含めたスタッフも現地で採用。北上D・M・Cは東北地域に ...