北海道鹿追町の畑作農家・太田雄大さん(38)が改良した、フォークリフトで農機を運搬する際に使う装置が好評だ。従来品では最大1トンまで持ち上げられたが、改良によって4倍以上の重量にも対応できるようにな ...
【晴れ岡山】JA晴れの国岡山は13日、総社市に建設した大型複合施設「旬感広場」のグランドオープンを迎える。2020年に8JAが合併して誕生した同JAの最重点事業として位置付け、JAの「食と農」の魅力 ...
宮崎県都城市の和牛繁殖を手掛ける農場で、移植した凍結受精卵一つから三つ子が生まれたことが分かった。日本獣医生命科学大学の牛島仁教授によると「牛の受精卵移植で三つ子が生まれたとの報告は世界的にも見当た ...
長野県のJA中野市の望月隆組合長は営農技術員からスタートし、営農・経済畑を歩いてきた。今の考え方のベースが出来上がったのは20代後半から30代。農家との接点が多い“技術員時代&rdquo ...
和子牛緊急対策、生乳需給調整強化も JA全中は、2025年度畜産・酪農対策に向けたJAグループの政策提案で、加工原料乳生産者補給金・集送乳調整金の単価や、肉用子牛生産者補給金の保証基準価格は、再生 ...
農畜産物の価格形成を巡り、政府が、小売業者ら買い手が生産費などを考慮することを努力義務とする方針を固めたことが12日、分かった。農相が判断基準を明確化する。不十分な場合は指導・勧告などの措置を講じる ...
井関農機は12日、123馬力で国内最大となるロボットトラクターと、有人トラクターの協調作業を、茨城県つくばみらい市で実演した。作業効率が約1・7倍に向上したとの実績を紹介し、大規模農地での作業省力化につながるとアピールした。
【オスロ共同】日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のノーベル平和賞受賞を記念して、被爆直後の写真や被爆者が描いた絵などを展示し、被団協の活動を紹介する平和賞展が11日、ノルウェーの首都オスロのノーベ ...
ゴボウの12日の日農平均価格は、前市比29%安の1キロ282円だった。前市は平年の2倍の高値だったが大幅反落した。ただ12日は平年比45%高だった。主力の青森産は夏の高温と虫害で入荷が激減。大阪の青 ...
異例の品薄高が続く野菜相場だが、産地が受ける恩恵は限定的だ。資材高や天候不順で、栽培管理にかける費用が増大する。販売単価が上昇しても、収量減で収益が伸び悩む。相場低迷に苦しんできた産地関係者は、生産維持に必要な価格形成に理解を求める。
JA共済連は12日、神奈川県平塚市で、大規模自然災害損害調査リーダー研修会を開いた。共済連が開発した、建物損害調査を疑似体験できる仮想現実(VR)を初めて活用。参加者らは、当事者の視点で風災、地震、 ...
野菜の高値が長期化している。主要14品目の日農平均価格(各地区大手7卸のデータを集計)は11月中旬以降、平年(過去5年平均)比5、6割高水準が1カ月続いている。例年は各品目とも出回り量が安定して相場が落ち着く時期だが、今年は夏秋期の高温の影響で不作の ...