ニッケル系ステンレス冷延薄板は弱含みもちあい。足元の市中相場(SUS304、2ミリ、2B)はトン60万円。メーカーの値下げが続いたことに加え、市中の動きが盛り上がりに欠けることから、安値が見られる。3月も弱含みが続きそう。
中板(熱延鋼板)は弱含み横ばい。市中価格(3・2ミリ、4×8サイズ)はトン10万4000―10万5000円中心といったところ。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け 産業新聞のバックナンバーをPDFで販売 ...
熱延鋼板(中板)は弱含み。市中価格(ベースサイズ、トン当たり)は熱延鋼板(中板)が10万1000―10万3000円。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け 産業新聞のバックナンバーをPDFで販売 産業新聞に掲載された記事を検索できるサービス ...
銅 JX金属は3日、3月積み銅建値を月末比トン2万円高の146万円に改定したと発表した。指標となる海外銅相場は上値が重たいものの、円安ドル高進行に押し上げられた。 鉛 三菱マテリアルは3日、3月積み鉛建値をトン36万円で先月末から据え置いたと発表した ...
財務省が発表した貿易統計によると、2025年1月のステンレス輸入量(条鋼・鋼板・鋼管)は前年同月比42・8%増(前月比21・1%増)の3万1908トンと、2022年6月以来2年7カ月ぶりの高水準だった。鋼板類は前年同月比46・1%増の2万8014トン ...
DOWAエレクトロニクスは3日、3月積みインジウム建値(純度99・99%、ITOグレード)を1日出荷分より、大口は2月比キロ1000円安の5万5000円、小口は同2000円安の6万3000円に引き下げると発表した。
伊藤忠丸紅鉄鋼は28日、グループ会社で特殊鋼流通のヤマト特殊鋼の人事を発表した。4月1日付で伊藤忠丸紅鉄鋼の髙城光生九州支社長代行兼自動車鋼材本部九州支社鋼管・自動車鋼材課長(52)が社長に就く。三浦良典社長(60)は退任する。
日鉄物産システム建築は、4月1日付で新社長に宇野智常務取締役(59)が昇任する。生井敏夫社長(65)は同日付で取締役に就任する。
日鉄鋼板グループのNSプロスチール建材は28日、27日開催の取締役会において、日本製鉄中国支店長の白田学氏が4月1日付で社長に就任する人事が固まったと発表した。高内一郎社長は取締役相談役に就任する予定。
SWCCは27日、森口至郎エネルギー・インフラ事業セグメント役員事業戦略室長(58)が4月1日付でSFCC社長に就任する人事を発表した。SWCCのエネルギー・インフラ事業セグメント長も担う。川瀬幸雄社長(63)は事業セグメント統括、事業所担当に就く。
日鉄ソリューションズ(NSSOL)は28日、2025年度をスタートとする3カ年の中期経営計画をまとめたと発表した。すでに「ビジョン」として30年代のできるだけに早い時期に売上高5000億円レべル(2025年3月期見込みは3300億円)、営業利益100 ...
日本鉄鋼連盟が先月28日に発表した1月の鉄鋼貿易実績によると、普通鋼鋼材輸出量は前年同月比0・1%増の178万5000トンとなり、3カ月連続で増加した。ただ、近年の通常ペースである180万トン台を下回る水準で、アジアでの市況低迷、通商措置への巻き込ま ...