伝説の“”呼び屋でプロデューサーの康芳夫氏が12月2日午前4時45分、入院先の群馬県高崎市内の病院で老衰のため死去した。87歳。葬儀は近親者のみで行う(喪主は長男の誠さん)。後日、お別れの会を開く予定。 破天荒という言葉が相応しい生涯だった。1937年、東京生まれ。私立海城高校を経て東大卒業後、世界的プロモーターとして活躍。トム・ジョーンズ来日公演、国際ネッシー探検隊( 石原慎太郎 総隊長)、チン ...
年間400社超の上場企業経営者とのミーティングを行い、個人投資家に真の成長企業を紹介。「まいど!」のあいさつ、独特の明るい語り口で人気。ラジオNIKKEIで5本の看板番組を持ち、その他テレビ出演、新聞・雑誌への寄稿も多数。日興證券、マネックス証券、カ ...
所信表明でも「合意形成に謙虚に」などと言っていたが、結論ありきで国民不在の数合わせ。朝日新聞が連載で首相の窮地と“路線転換”を書いていたが、権力亡者が、ゆ党に媚びへつらうことを「熟議」と言い換える大笑い。
持ち前のバイタリティーと張りのある声で、70代に見られることも珍しくないほど若々しい斎さん。元気の源は、75年間続けているというコーラスだ。 小学校5年で終戦を迎えるまで、音楽といえば軍歌ぐらいしか知らなかったという。「音楽なんて女々しい、男は武術だ ...
前回に続いて、ハルノートの背景ともいうべき歴史的事実を箇条書き風に記していこう。意外な事実もある。こうした事実の全てを「旋風二十年(解禁昭和裏面史)」が記しているわけではないが、ジャーナリストたちは大体が知っていたようにも思えるのである。
2024年、このコラムを書くようになって公職選挙法について触れることが多い気がする。7月は「事前運動」について触れ、それだけで起訴され有罪になる事案は見当たらないと指摘した。選挙人買収(公選法221条1項1号)と一緒に起訴されている事案が多い。 さて ...
“リキ番記者”の松明邦彦夫人が「がんで余命3年」と知った力道山は、自分が懇意にしている病院の医師を紹介した。夫人は最高ランクの治療を受け、そのかいあって奇跡的に回復。夫人の寿命は10年も延びたのである。松明記者は「力道山という人はリング以外では情が深く、優しい人物だった」と感謝。… ...
きょうは日曜日。私は<地獄の日曜日>と呼んでいる。 週刊誌と日刊ゲンダイ紙の締め切りが重なっている上に、なにか必ず月曜日渡しの原稿がほかにもあるからだ。 それぞれ夜中の12時がタイムリミットである。 泣いても笑っても、日曜の日付けのうちに原稿を送らなければならない。… ...
結果的に残留したものの、超一流の厚遇を得たのが阪神の大山悠輔(29)だ。
宣言残留を認めているソフトバンクを含め、オリックス、ヤクルト、巨人が提示したのは「3年総額6億円弱」から「3年総額6億円規模」。示し合わせているかのような条件が並んだ。先月29日に取材に応じた本人も「条件的に横一線」「絞り切れない」と悩みを深めている ...
「女帝」のマネか――。パワハラに続き公職 選挙 法違反疑惑がくすぶる兵庫県の斎藤知事。県知事選で「公約の達成・着手率98.8%」とアピールした結果、ネット上で「公約達成率98.8%」の誤情報が拡散した問題が物議を醸したのだが、どうも東京都の ...