ガザ戦争については、2023年10月以降多くの本が出版されている。だが、中東と中東欧の歴史を交錯させてパレスチナ問題を論じた本は、初めてだろう。パレスチナで起きていることと、ドイツ、ポーランドでのユダヤ人を巡る問題を結びつけ、ガザ戦 ...
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『ミーコ』(講談社)は、長谷川義史さんが子ども時代に初めて飼った猫のことをつづった絵本です。かわいらしいけれど、小さくて、体が弱くて、他の猫みたいに元気に遊ばないミーコ。儚い命の物語に込めた思いを長谷川さんに聞きました。(文:加治佐志津) ...
「母の友」は、児童書を出版する福音館書店が1953年に創刊した。「幼い子と共に生きる人への生活文化雑誌」と位置づけ、作家や画家の書き下ろしの童話やエッセー、読者の投稿などを通して、「言葉」に光を当ててきた。
次から次へと増えていく積ん読本を前に罪悪感で胸がちくり。「読みたい」「でも読めない」「だけど、もう次に読みたい本はある」――。本を読みたいのに日々の生活に追われて思うように読めない一方で、読みたい本を見つけたら手元に置いておきたい。
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若山牧水が石川啄木の住まいを訪ねてから、啄木が亡くなるまでの14カ月間に、ふたりの天才歌人と文学者の間に交わされた友情の物語。鷗外や漱石、鉄幹・晶子など、明治の若き文豪たちの息遣いも感じさせる、清新な伝記小説です。
大正時代の京都。20歳の新進女優・長谷川泰子(広瀬すず)は、17歳の学生・中原中也(木戸大聖)と出会う。どこか虚勢を張る2人は互いにひかれあい、一緒に暮らしはじめる。やがて東京に引っ越した2人の家を、小林秀雄(岡田将生)が訪れる。小林は詩人としての中 ...
文章読本はどうすれば読まれるかを説きがちだが、「読まれないこと」も考える。ハンセン病療養所の人たちの『詩集 いのちの芽』(大江満雄編)は、ひろく読まれないことを前提に書かれているという。
東大・京大をはじめ全国の大学生協の書店で2024年の年間1位。筑波大助教で日米文化史を専門とする阿部幸大さんが、人文学などの論文の書き方をイチから伝授しています。初学者から研究者まで論文の書き方を学べるという本書は、どのように生まれた ...