三菱電機は10日、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ新型の補給機「HTV-X」1号機の機体の一部を、神奈川県内の衛星製造拠点で公開した。日本の次世代主力ロケット「H3」で来年度の打ち上げを目指しており、ISSにドッキングし、滞在中の飛行士に必 ...
少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少により、働き手の不足をはじめさまざまな問題が想定されている「2030年問題」。一見、サイバーセキュリティとは縁遠い話題に思えるが、実は、サプライチェーンのリスクマネジメントという観点で大きな関係があるという。
大阪ガスの藤原正隆社長は9日までに産経新聞のインタビューに応じ、蓄電所事業を拡大する方針を明らかにした。新たな施設を設置したり、他社と連携して運用したりすることで、2026年度までに累計出力30万キロワット規模への拡充計画を進める。太陽光発電が余り無 ...
JR西日本グループは来年3月までに、3Dプリンター技術を使った駅舎を和歌山エリアで建設する計画を明らかにした。国内の鉄道事業者では初めての試みとみられ、工期短縮や経費削減といった成果が得られれば他のエリアにも展開する方針。
東京の人気ギャラリーや美術館で開催するアート展を紹介します。12月から1月にかけては、「三菱一号館美術館」でのロートレックとソフィ・カルの展示やミュシャの作品など、見逃せない展示が盛りだくさん。リストを片手に冬のアート巡りを楽しんでください。
早稲田大学電子政府・自治体研究所は、デジタル先進国66カ国・地域を対象に、デジタル政府の進捗度を主要10指標で評価した、「第19回早稲田大学世界デジタル政府ランキング2024」を発表した。
電力制御に用いるパワー半導体の国内勢の合従連衡は自動車部品大手、デンソーが軸になりつつある。大規模な投資を行う欧米勢に対抗するため、経済産業省も補助金に条件を付け、再編を促しており、デンソーが他社との協業に相次いで乗り出している。次世代品は中国勢も投資を強化しており、1社の規模が小さい国内勢が競争力を維持するには協業による生産能力の拡大を急ぐ必要がありそうだ。
全日本空輸(ANA)が欧州への路線を強化している。3日、羽田空港とイタリア・ミラノを結ぶ路線を新規就航。来年には欧州2都市へ路線を追加する。新型コロナウイルス禍からの回復によるインバウンド(訪日外国人)を追い風に、貨物需要を取り込み、中東やアフリカ方 ...
損害保険大手の東京海上日動火災保険が同社のドライブレコーダー貸与付き自動車保険の契約者を対象に、事故時の保険金支払いを迅速化する新サービスを12月中にも始めることが4日、分かった。ドラレコが検知した事故の衝撃が一定以上の強さの場合、最短1日で全損認定 ...
パナソニックホールディングス(HD)は27日、創業者である松下幸之助を再現した人工知能(AI)を開発したと発表した。幸之助の理念や過去の発言などを学習し、声も音声合成で再現しており、質問に対して幸之助らしい回答が幸之助の声で返ってくる。直接薫陶を受け ...
紀の川蓄電所は関電の紀の川変電所内にあり、敷地面積8千平方メートル、定格容量113メガワット時。火力発電や原発などの系統電力に接続して電力が余っているときに安く電気を購入して蓄電し、足りていないときに高く売却することで利益を得る。売買は人工知能(AI ...
空調メーカー大手のダイキン工業は26日、米圧縮機メーカー、コープランドと合弁会社を米国に設立すると発表した。米国で住宅用空調機向け圧縮機で強固な販売・サービス網を持つコープランドを通じて、省エネ性能が高いインバーターを搭載した圧縮機を展開する狙いがあ ...