手話を使いやすい生活環境の整備を目指し、佐賀県江北町は2025年春に「手話言語条例」を施行する。同町は子どもたちに手話への理解を深めてもらおうと11月下旬、町立江北中学校で手話体験ワークショップを開いた。同町で育ち、ろう者で「視覚演劇」の俳優として活躍する井崎哲也さん(72)が協力。給食の時間、井崎さんは3年生の教室を訪ね、食にまつわる手話もレクチャーした。 給食開始前の午前中、同中の体育館に全校 ...
調査会社インテージ(東京)が11日発表した2024年の日用品売れたものランキングによると、米やトマトジュースといった食品・飲料が上位10位に六つ入った。23年は一つだった。担当者は「“令 ...
【オスロ時事】日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)へのノーベル平和賞授賞式がノルウェーのオスロ市庁舎で開かれ、田中熙巳さん(92)ら代表委員を務める3人の被爆者にメダルと賞状が贈られた。田中さん ...
農畜産業振興機構(alic)は11日、肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の10月販売分の交付単価(概算払い)を公表した。肉専用種の発動は39都道府県で、前月(確定値)から4県減った。販売価格が上 ... 続きを読む ...
東京証券取引所は来年1月から、温室効果ガスの削減実績を売買するカーボンクレジット市場で、農業分野の売買区分を初めて設ける。水田の「中干し期間の延長」と「バイオ炭の農地施用」が対象。区分ができれば、農 ...
農畜産業振興機構(alic)は11日、肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の10月販売分の交付単価(概算払い)を公表した。肉専用種の発動は39都道府県で、前月(確定値)から4県減った。販売価格が上 ...
農業・農村が抱える課題や組合員ニーズの多様化が進む。JAがそれに応えるには、JA運営を支える人材や意見の多様性が不可欠だ。足腰が強く、若者に選ばれる組織にするには、女性役員・管理職の存在が鍵になる。積極的な女性登用へ、トップの強い実行力を求めたい。
自民党は11日、食料安全保障強化本部(本部長=森山裕幹事長)の会合を開き、農業関係団体から意見を聞き取った。JA全中などから農業予算の増額を求める声が相次いだ。議員からは、農家所得の確保が最も重要と ...
福島県会津美里町の宿根カスミソウ農家・立川幸一さん(64)は今年、オオタバコガなどを忌避させる防蛾(ぼうが)灯を導入し、農薬削減と高品質生産につなげている。冷涼な気候を生かした夏秋カスミソウの産地だ ...
2025年の国際協同組合年(IYC)に向けた全国実行委員会は11日、超党派の協同組合振興研究議員連盟(森山裕会長)の総会で、協同組合の振興に向けた国会決議の採択を要請した。協同組合の振興や発展を支え ...
自然災害による収量減などで生じた損失を補填(ほてん)する農業共済を巡り、農水省は、畑作物・果樹共済の掛け金の算出に使う「共済掛け金標準率」を見直す。新たな標準率を基に計算すると、農家が支払う掛け金は ...
【兵庫・丹波ひかみ】JA丹波ひかみは「丹波大納言小豆」ブランド維持のため「令和6(2024)年産小豆の収量減少に伴う支援」を決めた。丹波大納言小豆の24年産の出荷数量確保と、来年度以降の生産基盤維持 ...