30年連続日本一の水揚げ量を誇る、宮崎県の近海かつお一本釣りの初かつおをPRしようと、漁期の到来が宣言されました。午前7時45分、宮崎市の宮崎魚市場。漁師などおよそ30人が揃い、先月始まった、今年のかつお漁の水揚げが最盛期を迎えることが宣言されました。その後、3日、日南市で水揚げされた1キロから7キロの初かつお、およそ5トンが競りにかけられ、最も高いものは1キロあたり1900円の高値で競り落とされ ...
3日の宮崎県内は気温が上がり、暖かい朝となりました。鹿児島地方気象台は、九州南部・奄美地方での春一番を発表しました。今日の県内は低気圧や前線の影響で南寄りの風が強まり、朝から気温も高くなりました。鹿児島地方気象台は、九州南部・奄美地方での春一番を発表 ...
リコール成立を受けて行われた宮崎県川南町の町議会議員選挙が2日に行われ、定数13のうち新人が6人当選しました。川南町の町議会議員選挙は議会の解散請求、リコールの成立をうけ、2日に行われました。選挙には定数13に対し前職が10人、元職が2人、新人7人の19人が立候補しました。川南町では中学校の統合建設計画をきっかけに、町政、議会の混乱が続き、先月の住民投票でリコールが成立、議会は解散し、出直し選挙と ...
3月2日の宮崎県内は朝から気温が上がり、各地で夏日を観測するなど今年一番の暑さとなりました。2日の宮崎県内は南から暖かい空気が流れ込み、各地で5月から6月並みの暑さとなりました。日中の最高気温は宮崎市で27.1℃、西都市で26.9℃、高鍋町で26.2℃など県内8地点で25℃以上の夏日を観測しました。宮崎市の中心市街地では、道行く人たちが日傘をさしたり、半袖姿の人も。(街の人は)「暑いなと思って半袖 ...
議会の解散請求成立に伴う宮崎県の川南町議会議員選挙は、2日投票が行われ即日開票されます。川南町議会議員選挙には、定数13に対し、前職10人・元職2人・新人7人のあわせて19人が立候補。投票は町内14カ所で行われていて、有権者が次々に訪れ一票を投じてい ...
151年の歴史を刻んできた宮崎県串間市の秋山小学校が休校することになり、2日に休校式が行われました。秋山小学校は、少子化の影響で今年度は児童数が5人にまで減少、3月31日で休校となります。休校式には、地域住民や卒業生など約200人が出席しました。式では、在校生が学校生活の思い出を発表しました。(4年生)「今までの思い出と一緒に、新しい学校でも頑張って勉強したり遊んだりしたい」(地域住民)「学校がな ...
高千穂あまてらす鉄道で運行されているグランドスーパーカート2両に、高千穂小学校の児童がデザインしたヘッドマークが取りつけられました。ヘッドマークは地域探究学習で児童126人が作成したもので、アマテラス号には天照大神を描いた黒木愛月さんの作品、スサノオ号には神楽を題材にした大原向陽さんの作品が選ばれました。(高千穂小3年 黒木愛月さん)「神様がトロッコ列車を見守りながら、安全に走ってくれたらいいなと ...
自民党県連の選挙対策委員会が開かれました。次の衆院選宮崎1区の公認候補予定者を公募することを決めました。委員会には県議や地域支部の支部長など37人が出席し公募を行うかどうかの採決が行われ、全会一致で決定しました。(自民党県連 江藤拓会長)「全会一致で ...
立憲民主党の山内佳菜子氏が、夏に行われる参院選宮崎選挙区に立候補することを表明しました。山内氏は宮崎市出身で、県議会議員2期目の44歳。会見では子育て支援など医療・福祉分野の課題解決に向けて立候補することを決めたと話しました。(立憲民主党 山内佳菜子氏)「命を守るまっとうな政治をつくれないかという思いで決意をした」「国民の皆さんが政治家、政治に対しての信頼をどういう風に求めているのかが、この参院選 ...
3月、旅立ちの季節です。宮崎日大高校では卒業式が行われました。宮崎日大高校では400人が卒業の日を迎えクラスの代表に卒業証書が手渡されたあと田中海侑さんが答辞を述べました。(卒業生代表 田中海侑さん)「いつか必ず再会して高校時代の青春を懐かしみましょ ...
自分にあったスポーツを見つけてほしいとUMKこどもスポーツ体験会が開かれました。これは今年で30回目となるUMKスポーツフェスタの新たな取り組みとして行われました。1日は、握力測定や立ち幅跳びなど6つの測定メニューから走る、跳ぶ、瞬発力、バランス力を分析しました。子供達にもわかりやすいようにタイプが近い動物がイラストで紹介され体力の特徴やどんなスポーツが向いているか、およそ100種類の競技種目につ ...
日南市の油津中学校では、使用済みのスケートボードを材料に彫刻作品を制作する、世界的なアーティストの特別授業が行われました。特別授業には、油津中学校の2年生40人が参加。スケートボードの廃材を重ね合わせて作る彫刻作品で、海外でも人気のアーティストHAROSHIさんが自身の職業観について、講演しました。(アーティスト・HAROSHIさん)「一生懸命何かをやったという経験は役立ってくる。一生懸命、何かを ...